以前使っていたパソコンからファイルや設定をWindows Vistaに引き継ぐには？
| 管理番号 | 003091 |
|---|---|
| 対象機種 | WS016SH |
| 最終更新 | 2007年05月11日 |
転送元（以前使っていた）パソコンと、転送先（Windows Vistaが搭載された）パソコンがネットワークや転送ツールケーブルで接続されている場合は、Windows転送ツールの画面表示に従って簡単に転送できます。
メディアを介した転送は手順が多くなりますので、ここでは外部ハードディスク使って転送する方法について説明します。 他のメディアについても、手順の大きな流れは同じですので、応用してください。
●手順の大きな流れ
1. 転送元パソコン側に、Windows転送ツールをインストールする転送元パソコンにWindows転送ツールをインストール方法については、当FAQの「Windows VistaのWindows転送ツールを転送元パソコンで使うには？」を参照してください。2. 転送元パソコン側で、データファイル（Savedata.mig）を作成する転送元パソコンから転送先パソコンに転送するファイルや設定内容は、転送元パソコンのWindows転送ツールを使って、データファイル（Savedata.mig）にまとめます。データファイルの作成方法については、当FAQの「Windows VistaのWindows転送ツールを転送元パソコンで使うには？」を参照してください。3. データファイル（Savedata.mig）を転送先パソコンから参照できるメディアに格納する転送元パソコンで作成したデータファイル（Savedata.mig）を転送先パソコンから参照できるメディアに格納してください。4. 転送先パソコンのWindows転送ツールでデータファイル（Savedata.mig）を読み込む次の「転送先パソコンのWindows転送ツールでデータファイル（Savedata.mig）を読み込む」を参照してください。
●転送先パソコンのWindows転送ツールでデータファイル（Savedata.mig）を読み込む
- 転送先のWindows Vistaを搭載したパソコンでWindows転送ツールを起動してください。
- Windows転送ツールが起動したら［次へ］ボタンをクリックしてください。
- 「実行中の転送を続行する」を選択してください。
- 「いいえ、ファイルと設定を既にCD、DVD、またはリムーバブルメディアにコピーしました」を選択してください。
- 「外付けハードディスク上またはネットワークの場所」を選択してください。
- ファイルや環境設定（SaveData.MIGファイル）を保存したフォルダを指定し、［次へ］をクリックしてください。
- 新しいユーザ名を入力または一覧から選択してください。
- 確認画面が表示されます。内容を確認し、［転送］をクリックしてください。
- ［閉じる］をクリックすれば、ファイルや設定の転送は完了です。
転送が始まります。
転送が完了すると次の画面が表示されます。
