Q:質問

「パスワードを必要としない」に設定しても、スリープ状態や休止状態から復帰するときに「ロックしています」と表示される(Windows Vista)

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管理番号 003803
対象機種 WS016SH
最終更新 2009年07月17日

A:回答

Windowsの電源オプションのスリープ解除時のパスワード保護を、パスワードを必要としないに設定しても、お使いのパソコンで設定している電源プランの設定によって、ログオン画面が表示されていることがあります。
電源プランの復帰時のパスワード設定を無効にすると、ログオン画面を表示しないようにすることができます。

【注意】
パスワードを必要としないに設定すると、スリープ状態や休止状態からの復帰時にスクリーンがロックされないため、誰でもお使いのパソコンを操作することができます。
しばらく席を離れる時など、自分以外の人が操作するのを防ぎたい場合は、パスワードを設定しておくことをお勧め致します。


電源プランの復帰時のパスワードの設定を変更するには、以下の手順に従って操作してください。

  1. [スタート]をクリックし、「コントロールパネル」をクリックします。



    「コントロールパネル」画面が表示されます。

  2. 「システムとメンテナンス」をクリックします。



    「システムとメンテナンス」画面が表示されます。

  3. 「電源オプション」をクリックします。



    「電源オプション」画面が表示されます。

  4. 「電源プランの選択」欄から、現在お使いのプランの「プラン設定の変更」をクリックします。
    ※左側に印が付いているプランが、現在お使いのプランです。



    「プラン設定の編集」画面が表示されます。

  5. 「詳細な電源設定の変更」をクリックします。



    「電源オプション」の詳細設定画面が表示されます。

  6. 「現在利用できない設定の変更」をクリックします。



    「ユーザーアカウント制御」画面が表示されます。

  7. 「続行」をクリックします。



  8. 「復帰時のパスワードを必要とする」の「バッテリ駆動」(または「設定」)の右側に表示されている [▼]ボタンをクリックし、表示される一覧から「いいえ」をクリックします。



  9. 「復帰時のパスワードを必要とする」の「電源に接続」の右側に表示されている [▼]ボタンをクリックし、表示される一覧から「いいえ」をクリックします。



  10. [OK]をクリックします。



  11. 画面右上の[×]をクリックして「プラン設定の編集」画面を閉じます。

以上の操作で、スリープ状態や休止状態から復帰するときに、パスワードを入力しないようにすることができます。

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